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Vol.17 京都・円山公園、長楽館ラグジュアリーステイの悦楽 |
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| 部屋には暖炉が。むくの木材や天然石、珊瑚石など、自然のぬくもりにあふれたしつらえ。ベッドのサイズは140cm×210のWベッドサイズ。ゆったり気持ちよく眠れました。暖炉の前にはハイバックチェアとオットマンが2脚ずつ。1泊1室¥100,000(税・サービス料別)。 |
1月末、友人からいきなり素敵なお誘いがありました。ラグジュアリーホテルにリニューアルした長楽館に、お試しステイしてみないか…と。もちろん即OK、土曜夕方から日曜夜まで、30時間の小旅行を満喫してきました。
京都・円山公園内の洋館「長楽館」は、明治の“煙草王”実業家の村井吉兵衛が建てた別荘で、来年2009年には築100年を迎えます。以前洋館サンルーム部分のカフェでお茶したことがありましたが、リーズナブルと有名だったレディスホテルには泊まったことがありませんでした。
100年を誇る長楽館にふさわしいのはレディスホテルではない…との思いで、昨年から長期に渡り準備をしてきたそう。以前28室だった客室は、全室スイートルームの6室に全く生まれ変わりました。チェックインは、ホテルのエグゼクティブフロアを小ぶりにしたような、居心地の良いクラブラウンジで。朝7時から夜22時まで、ヘルシーな野菜ジュースやエスプレッソなどの飲み物が自由にいただけます。時間によって、朝食、おつまみ、スナックなども。新聞・雑誌も常備しています。
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| 窓からの朝の雪景色。手前の屋根は、祇園祭の鉾を収めている建物。右側の屋根は知恩院。春の桜はさぞ華やかなことでしょう! |
私が泊めていただいたのは新館4階の真ん中、ツインルームでした。広い窓からは、円山公園、知恩院、東山が見渡せます。こんな風景は、長楽館だけの特権! 春になれば、円山公園の枝垂れ桜が見事なことでしょう。お風呂も、窓から同じ風景を眺めながら入浴できて、なんとも贅沢。部屋には本物の暖炉があり、スタッフが薪をくべにきてくれます。廊下まで床暖房ですから、冬でも寒さは全く感じない。
この時期京都は雪続き。この日も夜になって降り始め、目覚めたら外は真っ白。暖かい部屋で、さらに贅沢になった窓の風景を眺める…日常から離れて、最高のリフレッシュになりました。それから、のんびりラウンジで遅めの朝食をいただきます。チェックアウトは12時なので、ゆっくり…できたのですが、私たち3人は10時ごろから上賀茂神社へ。毎月第4日曜開催の手づくり市を見るためです。
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手づくり市をぐるりと廻り、野菜やらパンやら干し柿やら千枚漬けやらいろんなものを買い、平安神宮方面に移動して白みそうどんやタルトタタンを食べ、おなじみになった着物やさんにもご挨拶。さらに御所東側でベーグルや珈琲を買いだし、錦でさらに買い倒す。土日とも夜の京懐石をしゃべり尽くしながら完食し、最終に近い新幹線で東京に。
もちろんもっとゆっくりしたいのです。若いときは1泊だけなんて新幹線代がもったいない!と思って決してしなかったでしょう。でも今は、それでも行きたい気持ちと、30時間でも満喫満足できる知恵が身についたよう。このくらい短くても、たまには行きたいかな。そのくらい、自分の中では最近京都が身近です。
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本館は、ロココ式のお部屋や球戯室など様々な意匠の空間でお茶、軽食が楽しめます。長楽館の名付け親・伊藤博文の直筆の看板も間近で拝見できます。3階は非公開の和室・御成の間が。この和室で料理をいただく会も開催されたりするので、チェックしてみて。 |
※長楽館の詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.chourakukan.co.jp/
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