気持ちはダイエット 食いしんぼ編集長の「いい食欲」「悪い食欲」

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Vol.15 極上コスメの発表会は、素晴らしい食事とともに

冬〜春の新商品発表会ラッシュだった11月〜12月。各社それぞれ、思い入れのある商品をぜひ記憶にとどめていただきたいと、趣向を凝らした素敵なプレゼンテーションの連続でした。なかでも、品質も価格もターゲットもうちは別格!と、少人数限定、とてつもなく豪華な設定で発表されるのが「ラグジュアリー」コスメ。最新の&話題の、日本有数のレストラン(料亭)を舞台に、1品1品目も心もわくわくさせてくれるお皿の数々。コスメの記憶とともに、脳にしっかり刻まれました。今回は、とくに素晴らしかった(すごかった)3アイテムをご紹介します。

ゲラン・オーキデ アンペリアル セロム×紀尾井町・福田家

大人気のオーキデシリーズの新作は、高濃度のセロム。手と首に一度つけただけでも、その浸透力と満足度に驚くことしきり。さらに、既存のクリームとのミルフィーユづけを提唱されました! 価格にして、これはOver 10万円! なんとなんとラグジュアリー…。

舞台は、政治家御用達、昭和20年紀尾井町に店を移したという料亭・福田家。ミシュランでも二つ星を獲得しております。ゲランの招待でなければご縁のなかった私ですが、こちらは、魯山人、落語会、お茶会などのキーワードで巷に知られているそう。築750年、鎌倉時代の庄屋屋敷の一部を移築した「田舎家」も、魯山人の大鉢が配されたお座敷も、見事にゲランらしく飾り付けられておりました。

オーキデ(蘭)の花をあしらい、ゲランらしさをプラスした一盛り。「松茸」と「はも」の「出合いもの」を堪能。しめのごはんは、ぷりぷりの栗おこわ。デザートはアラビアの藍の皿に盛られたマンゴーゼリーと、たぶんいつもの福田家スタイルよりはちょっとだけヨーロッパ風味になっていたことでしょう。
 
こちらは、「田舎家」のテーブルに置かれたオーキデ一族。和のゴージャスともいうべき、金うるしのプレゼンテーションで。

 

エスティ ローダー リニュートリィブ
リ・クリエイション アイ バーム&ナイトセラム フォー アイ ×アロニア・ド・タカザワ

エスティ ローダーの最高級ライン「リニュートリィブ」からは、朝夜セットのアイケアアイテムが。朝夜ともに、肌ストレスから目もとを守るアイバームをつけ、夜はさらに天然オイルをふんだに使ったセラムを重ねづけ。24時間、キメ細かく繊細な目もとを守ります。限定店舗にて1月4日発売。こちらもリュクスな¥39,900(セットで)。

伺ったのは、溜池山王のオートクチュールレストラン、アロニア・ド・タカザワ。昼夜ともにMAX10名という少人数レストランです。スペインからの風を感じさせる革新的料理に、いちいち質問攻め。味もさることながら、コンセプチュアルなプレゼンテーションが目に焼き付きました。本当に楽しい! 見たことのないお皿の数々!

最初は野菜のモザイクのテリーヌをひとくちでどうぞとスプーンの上に乗せられた一皿。次も一口もの×3スプーンの一皿に続き、このラグジュアリースナックが。クレームブリュレの様なものは、フォワグラ。 キャンドルを模したトロピカルフルーツのジュレ。イチジクを練り込んだカリカリサブレとともに。他にも「擬態」料理が続々。
 
アイケアセットは、こんな豪華なBOX入り。素敵な専用トレイもセッティングされています。

 

ジバンシイ 新ホワイトニングライン
「DW」&ルージュ・アンテルディ×ザ・ペニンシュラ Peter

ジバンシイの新スキンケアラインは、ドクターコスメ的アプローチのホワイトニング「DW」。 この商品に関しては、2月23日発売の美的4月号にて詳しくお届けいたします! 「NO SURGETICS」などこだわりのスキンケアを誇るジバンシイの、フランス人らしからぬ(美白に積極的ではないという意味で)アプローチに注目してくださいね。ジバンシイらしい斬新なフォルムのメークアップアイテムも、名シェフ渾身の一皿…のように美しく、テーブルにディスプレイされました。

場所は東京新名所、日比谷のホテル「ザ・ペニンシュラ」の最上階24階に位置するフレンチ「Peter」。ジバンシイ貸し切りルームにて、発表会後ディナータイム。思いこみのフレンチとは一線を画す、軽くてヘルシーでもたれず、それでいて味がしっかり満足できて美味しいという組み立て。私は軽く完食ですが、たぶん胃が疲れている人も、最後までおいしくいただけるタイプのフレンチ。夜景も雰囲気も大満足でした。

Peterの料理、実は室内が暗くて「そのまんま美味しそうに」撮影できなかったんです。アミューズ、前菜、魚、口直し、肉とオーソドックスな組み立てながら、とことん軽くてもたれずおいしい料理でした。だから、このジバンシイマークのチョコレートドームも、その後のプチフール各種も、ほとんど味わうことができました!
 
ジバンシイのリップデザインは、オリジナリティにあふれています。フランスのデザイン力、やはりあなどれませんね。リボンテープをあしらったスタイリッシュなルージュ・アンテルディ、シルバーがまたカッコいい!

 

わかりやすく「食」に力の入った発表会限定になってしまいましたが、食に限らず、PRのみなさんの創意工夫には感心するばかり。その熱意に応えられるよう、私たちも美的本誌でしっかりと、コスメの真髄を伝えなければと改めて思います。いろいろなコスメに出合った2007年。伝え切れなかった数件分は、年も新たに2008年早々お伝えすることにいたします!

 

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