気持ちはダイエット 食いしんぼ編集長の「いい食欲」「悪い食欲」

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Vol.7 9月号掲載の「穂高養生園」に行ってきました!

9月号の「信州・安曇野2泊3日デトックス旅」にあるとおり、私も2泊3日旅を実践してきました。デトックス食ではなく、穂高養生園の基本的マクロビ食。よく把握せず行ってしまったのですが、1日2食、10時と17時半と決まっているのです。14時に松本でおそばを食べてから行った私、さすがに17時半はそんなにお腹がすいていなかったのでした。結論から言うと、本当に美味しかった!!! 一口め、ごぼうのポタージュを味わったときの力強さと塩加減がもう印象的で! 皮からすべて使うからなのか、大地のしっかりした風味。最初は「塩が強い?」と思ったのにどんどんちょうどよく美味しく感じる、普通とは逆の味覚の流れ。さすがにこの夜はお代わりしなかったものの、もちろん完食です。早めに食べると、消化してから眠る感覚がして、内臓にもよし! プログラムのヨガに参加して早々に眠くなり、22時就寝。久々に健康的な夜となりました。滞在中の4食を細かく説明すると、

 

● 1日め夕食
発酵玄米、ゴボウのポタージュ、豆腐キッシュ、春菊のあえもの、大根のそばがき風、あえもの、香の物、二層のゼリー
● 2日め朝食
発酵玄米、みそ汁、こんにゃくやブロッコリーの茎のごまあえ、3点盛り(ズッキーニのフライ、カボチャとインゲン、ねぎの梅肉和え)、長いもまんじゅう、香の物
● 2日め夕食
発酵玄米、豆のスープ、野菜・きのこのグリル、冷や奴に柚みそ、そうめんのトマトソース和え、香の物、ドライフルーツ・甘栗・クコノミのリンゴジュース寒天
● 3日め朝食
発酵玄米、みそ汁、蒸しタマネギ、朝採りとうもろこし、ズッキーニのグリル、大根のリボンサラダ、カボチャ小豆、香の物

 

2食めからは、汁物と玄米はお代わりしてました。毎食厨房担当者がメニューの説明をしてくれます。「ちょっと肌寒いので麦みそを混ぜました」とか、「むくみをとる小豆は、週に2回は食べましょう」とか。ほかのゲストも「今まで食べたマクロビ食でいちばん!」と、絶賛です。よーく噛むので満腹感もひとしお。1日2食で全然大丈夫でしたね。帰ってきてから「穂高養生園の週末ごはん」という本を読み直したのですが、重なっていたのは豆腐キッシュ、カボチャ小豆、長いもまんじゅうくらい。その日の素材や気候に合わせた調整で、微妙に違って限りなくアレンジできるのでしょう。とても舌がピュアになって東京に帰ったのに、帰った日も仕事。体に悪そうなものをたくさん食べて、美味しくないからまた違うものをつまんで…の、ものすごい悪循環でした。しかしこれがまた、「いつもより苦く感じる!」とか「舌がしびれる」とか、悪そうなものに対する反応もまた、ピュアなのでした。

私の滞在中、1週間の滞在のご夫婦が2組(うち1組は小学生のぼっちゃんが一緒)、これから1か月滞在予定という方も。お話した母娘の部屋のノートには「美的を読んで来ました」と書いてあったらしいです。ほかにも何人かいらしたそうで、「行動が早い!」と嬉しくなりました。ありがとうございます!
しかし、この美味しい料理を1週間食べたら、相当素敵な影響があるでしょうね。東京に戻って2日めあたりに実感しましたが(笑)。近くに養生園があればいいけど、ない。仕方がありませんね。折り合いをつけないと。

滞在場所として考えると、言いたいことはいろいろあるのですが、食事は本当に大満足でした。地産地消の極み、すぐそこで有機栽培している素材を使っているからこその、それを生かすべく手をかけているからの、滅多なことでは食べられない味なのでしょう。季節ごとに味わいに行きたいものです!

 


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