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| 駐車場にテングサを干している図。最初は紫色で、洗って干してを何回か繰り返すと色が抜ける。栄養度は色のついているほうが濃ゆいとのこと。 |
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| 快榮丸の奥様が作った、きれいなすっきりところてん。苦手が克服された瞬間。 |
扁桃腺が大きいので、こんにゃく系のグミグミしたのは苦手。酸っぱいのは進んで食べようと思わない。ところてんの充填液の匂いが苦手。てなわけで、ところてんには縁がない人生でした。残念なことに、腸にいいものが苦手なんですね。美的で連載中の「食いしんぼ温泉」の著者・島村菜津さんが、テングサから煮て手作りところてんを食べてると聞いて「自分作るの?」と驚いていたのです。
そんな私が、伊豆体験以来、数度に渡り手作りしています。10月号に掲載される岩地温泉「かいとく丸」の取材に同行(また食べてきてしまいました…その話は10月号を読んでくださいね)。道ばたの駐車場にテングサを干していた方とお話したら、「うちの奥さんのところてんおいしいから、食べてみなさい」とお宅にお邪魔することに。おなかいっぱいだし、ところてん苦手なんだよな…と思っていたのに!
快榮丸のおじさんが自慢するとおりでした。奥様は、突くのではなく、包丁でとんとんと細く切り出し、自家製のだしをかけてくれました。だしのきいたのに柑橘系のさっぱり甘酸っぱさが加わって、飲み干せる塩梅。「酢を入れないで煮るから、ぶつぶつ切れないのよ」というところてんは、くずきりのようにぷりっぷり。40分ほど煮てざるで漉し、さらにさらしで漉し、冷やし固める。全員テングサをもりっと1kgずつ買い込んで帰りました。手抜きアドバイス通りざる漉しだけで作ったのですが、1回目からぷるぷる具合が最高! 簡単に、ポン酢をかけて食べてます。快腸!
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| 家で作った最初のところてん。包丁でちゃんと切れました。ポン酢少なめで食してます。 |
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買ってきたテングサはこれ。固めるときのとろみ具合が微妙ですね。 |