目尻から7度が今どき！ 11月号付録「アイラインスケール」を使って旬顔を手に入れる！

アイラインが古いと、古い顔のまま…！　だから作りました!!
今どきアイラインの指標がココに。長さは？ 太さは？ 角度は？──の悩みをすべて解決します！
不器用さんも初心者さんも、このスケールさえあれば必ず旬顔に！

今『美的』が考えるベストアイラインとは？
はね上げすぎない７度、長すぎない５mm がナチュラルでほの色っぽい眼差しを作ります！
いわゆるキャットラインのような、主張のあるはね上げラインは〝頑張っている感〟が出てしまい、今のトレンドにはトゥーマッチ。かといって、目幅ジャストに描くアイラインもなんだか物足りない。抜け感をキープしながら、ほんのり色気もある…、そんな今の気分にハマるのが、ゆる角度ではね上げ、目尻はちょい長めで色っぽい切れ長の目元を作るこのアイラインなんです。

さっそくTRY!　簡単３ステップで「旬角度」アイラインスケールの使い方

STEP1　ピンクの点の位置に目尻を合わせる
スケールの左上端にあるピンクの点を目尻の端に合わせます。そのままズレないようにしながら、スケールの点線の延長線上に黒目の中心が来るように角度を調整。こうしてスケールを水平にすることで、正しい７度の角度が導き出されます。

STEP2　７度の角度に沿って５mmラインを引く
STEP１で決めた位置や角度がズレないように注意しながら、上部のピンクの線に沿って７mmの位置までラインを引きます。筆は立て気味にし、スケールの上から差し込むようにすると、角度や長さがズレず、キレイに描けます。このスケールの5mmは、目尻端の多少のくぼみを計算し、ピンクの丸の外側から5mmを設定しています。

STEP3　スケールを逆さにして〝引き返しライン〟を引く
その後スケールを逆さにしたら、まつげをスケールで押さえるようにして、グリーンの線とまつげ際を合わせます。さらにSTEP２で引いたラインのお尻から中央に向かって引き返すようにラインを引きます。目尻から約1/3くらいまでを目安に。

＼〝引き返しライン〟とは…／

ココをまっすぐ整えて７度によってできた隙間を埋めるラインのこと

完成！　この角度＆長さが今どきのベストなんです！
３STEPででき上がったラインがこちら！ 目のカーブに沿うような自然な角度と、まつげがほんのり濃くなったかのような絶妙な長さで、理想の色っぽ切れ長目が完成です。

『美的』11月号掲載
撮影／青柳理都子（人物）、金野圭介（静物）　ヘア＆メーク／中山友恵（Three Peace）　スタイリスト／柾木愛乃　モデル／林田岬優　デザイン／GRACE.inc　構成／杉浦由佳子、安井千恵

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。