大高博幸の美的.com通信(304) 特別なフェースパウダー×4。要予約の限定品は大至急カウンターへ!
今回は、月刊『美的』の連載ページで紹介しようと思いつゝ、果たせなかった特別なパウダー4品について。
このうちの1 2 は要予約。その締め切りが迫っているので、入手したい方は遅れを取らずにカウンターへ。
限定品の1 2 3 は いずれも透明色で、肌色やファンデーションのタイプを問いません。
たゞ、「パウダーは色つきが好き」という方も大勢いらっしゃるはず。そこで、厳選した定番品4 を 付加的に御紹介するコトにしました。
これらの中に、あなたの感性とニーズにピッタリの1品があるのでは? なお、価格は全て税抜表示です。
1 マルセル・ワンダース コレクション コスメデコルテ フェイスパウダー V SPF15/PA++ 18g ×2個(リフィル)入り ¥25,000(現在予約継続中。12.1から店頭にて お渡し予定)
毎年1回、Xmasシーズンに向けて用意される、マルセル・ワンダース氏 デザインによる コスメデコルテのラグジュアリーなプレストパウダー。
今年のバージョンは、ロマンティックな『水の妖精』の物語。しっくりと手になじむラウンドコンパクト入りで、メークの仕上げやタッチアップ(お化粧直し)の ひと時を、エレガントな気分に誘います。
ふんわりとした 驚くほど軽い 極上のつけ心地…。それは、真珠粉末や金コロイド粉末に 白樺水etcの水分を混ぜてソフトプレスし、その後 12時間以上 ゆっくりと水分を蒸発させて乾かすという、独自の製法によるモノです。
2 カネボウ フェースアップパウダー <ミラノコレクション2016> SPF14・PA++ 24g ¥12,000(9月中旬まで予約受付中。12.16から店頭にて お渡し予定)
毎年1度、新年に向けて用意される、カネボウ化粧品のプレミアムプレストパウダー。
イタリア・ミラノの建造物や彫刻をインスピレーションソースとして デザインされているシリーズです。
2016年のテーマは『芽生えの天使』。「停滞した雰囲気を払拭し、新たな気持ちでスタートを切るという願いを込めて考案」されたとのコト。天使のまわりには、〝勇気〟〝大切な想い出〟という花言葉を持つ エーデルワイスの花が あしらわれています。
保湿成分として 植物やロイヤルゼリーのエキスをブレンドしたパウダーは、しっとり なめらかなテクスチャー。極上の肌当たりと均一な仕上がりを約束する、カシミアタッチのパフも貴重です。
3 資生堂 マキアージュ スノービューティー Ⅱ(医薬部外品) 25g ¥6,500(編集部調べ。9.21 限定発売。予約は 特には不必要)
昨年 同時期に限定発売されて 大好評を得た プレストタイプの 〝薬用美白フェースパウダー〟が、さらに進化して登場。
朝は メークの仕上げに、夜は スキンケアの最後に使用するコトができます。
このパウダーは、メラニンの生成を抑えて シミ・ソバカスを防ぐ 〝m-トラネキサム酸〟を配合した医薬部外品(さらに 肌あれ防止成分と、スーパーヒアルロン酸etcの保湿成分も配合)。
パフは、メークの仕上げ用と、スキンケアの仕上げ用の 2種をセットイン。
個人的に 僕が特にオススメしたいのは、「肌になじませた乳液やクリームのベタつきが気になる」 or 「ナイトクリームが枕に吸い取られるのがイヤ」という方々。
以下は定番品ですが、「つけたまゝ眠れるミネラルファンデーション」を、ついでにと言っては失礼ながら、1品だけ御紹介します。
4 オンリーミネラル ファンデーション SPF17 PA++ 全18色 10g ¥3,800(既発売・定番品)
ミネラル100%、ルースパウダー状のファンデーションです。
カバー力のための酸化チタン + 透明感のための酸化亜鉛 + 色調効果のための酸化鉄 + ツヤ感と心地よいテクスチャーのためのマイカという、厳選されたミネラル粉体のみで作られています(僕に言わせれば、〝ピュア ファンデーション パウダー〟という感じ)。
色調は、日本人の肌色を徹底的に考慮した 全18色(!)のラインアップ。
専用の『ファンデーション ブラシ(¥3,500)』で 〝クルクル・トントン〟と肌に塗布するだけで、ムラなく均一にフィット。キメ細かい自然な仕上がりが長時間持続します。
一般的なパウダーファンデーションやルースパウダーファンデーションとは処方が大きく異なり、厚みを少しも感じさせない薄づき感が秀逸。毛穴やキメの乱れが目立つコトは、まず ありません。
詳しくは、www.onlyminerals.jp/ 、または 0120-776-282へ。
次週の通信は、アトランダム Q&Aを 予定しています。では!
アトランダム Q&A企画にて、 大高さんへの質問も受け付けています。
質問がある方は、ペンネーム、年齢、スキンタイプ、職業を記載のうえ、こちらのメールアドレスへお願いいたします。
試写室便り等の感想や大高さんへのコメントもどうぞ!
info@biteki.com
(個別回答はできかねますのでご了承ください。)
ビューティ エキスパート 大高 博幸 1948年生まれ。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。 『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。 ■大高博幸の美的.com通信 https://www.biteki.com/article_category/ohtaka/ |
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。