大高博幸の美的.com通信(195) ミニ・ベージュ・オン・パレード チーク&ネイル&アイカラー編
先週配信のリップカラー編に続き、今回は2014年1月発売予定のベージュのチーク&ネイル&アイカラー編をお届します。
アディクション ブラッシュ ビーチライフ ¥2940 (1.10 発売予定)
ブロンズまでは濃くない、肌になじみながら頬にアクセントを添える健康的なブラウンベージュ。
パール無配合、洗練されたニュアンス。色名までスマート。
シュウ ウエムラ シルククッション チーク オレンジクォーツ ¥2940 (1.1 限定発売予定)
ソフトなタッチのオレンジベージュ。
なめらかさと柔らかさを感じさせるテクスチャー。ほんのりとした血色感が初々しい。
イプサ フェイスカラー デザイニングパレット 103BR ¥5250 (1.1 発売予定)
『美的』2月号(発売中)の「ベストバイ」のページで、ピンク系を紹介済み。全12種中の103BRは、ベージュメークの仕上げに最適な1品。左上のチークカラー(ソフトなブラウン)からスタートし、時計回りにハイライティング、シェーディング、ブレンディングを施こすという手順で使用。微細なパール粒子配合で、ナチュラルかつ洗練された立体感が生まれる。すべての色にレフィルの用意あり。
ネイチャーズウェイ ナチュラグラッセ チークカラー クリーム AP(アプリコット) ¥3360 (1.25発売予定)
滑るように伸びてピタッと密着、さらさらに仕上がるクリームタイプのチークカラー。肌なじみ抜群のアプリコット色で、ベージュメークにヘルシーナチュラルな血色を与えてくれる。CO(コーラル)も◎。
エテュセ エッセンスチーク アプリコット ¥1155 (1.16 限定発売予定)
この色自身は血色感の高いアプリコット色。But、特にパウダーファンデーションの愛用者は、このリクイドチークを その前に使用しておくと、程良いアプリコットベージュ色の頬が簡単に作れる。
ボビイ ブラウン ブライトニング フィニッシング パウダー 04 ¥6090 (1.10 発売予定)
既存の02(ブライトニングヌード)よりもダークな、ブロンズカラー。ゴールドの輝きが華やか。
アディクション ネイルポリッシュ セレブリティ、ゲストリスト、マニアック ¥1890 (1.10 発売予定)
『美的』2月号の「ベストバイ」のページで大きく紹介済み。淡い色調×透明度の高さが独得で、この3色はパール無配合。色ムラを生じるコトなく、デリケートでモダンな美しい指先を演出。イチオシは“マニアック”。
ソニア リキエル ボーテ グローシー ネイル 01 ¥1575 (1.2 限定発売予定)
都会的でいて穏やかな印象のグレイッシュベージュ。パール無配合。
カネボウ化粧品 ルナソル ネイルフィニッシュN EX25 ¥1575 (1.17 限定発売予定)
明るめに発色するミルキーベージュ。透明感高め、パール無配合。
スック ネイル カラー R EX-05 ¥2625 (1.31 限定発売予定)
グレーのニュアンスを感じさせるミルクティベージュ。透明感が高いタイプ。見た目にパール感はナシ。
スック ブレンド カラー アイシャドウ 15 ¥7140 (1.31 発売予定)
ベージュ×ブラウンのベーシックな4色組。左上のハニーイエローが春らしい明るさを演出。右下のペールカラーは新処方のハーフマットテクスチャーで、一番最初にベースとして使うと くすみを払い、最後に重ねるとツヤ感をプラスしてくれる。
この他に、パープル×ブラウン、カーキ×ブラウンのセットもあり、ベージュのリップカラーと組み合わせると今風のバランス感が生まれる。
カネボウ化粧品 ルナソル サンドナチュラルアイズ 01 ¥5250 (1.17 発売予定)
まぶたに溶け込むような淡い色調、繊細な輝き。ニュートラルなサンドベージュトーンの穏やかな仕上がり。他に3種のサンドトーンあり。
パルファム ジバンシイ オンブル・クチュール 2、5、9 ¥3360 (1.10 発売予定)
クリーミィソフトな極上のテクスチャー、エアリーな仕上がりが長時間持続するクリームアイシャドウ。
2はパーリィなベージュ・モスリン、5はマットなトープ・ヴェロア、9はサテンの艶を感じさせるブラン・カシミア。パウダーアイシャドウとは全く異なる仕上がりを失敗なく楽しめる。イチオシは、2と5の組み合わせ。『美的』2月号の「ベストバイ」のページでは、6のカーキと8のプラムを紹介済み。
今回のミニ版“ベージュ・オン・パレード”の中に、あなたのオーダーメイドのようなアイテムが1品でも見つかればハッピーです。では!
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ビューティ エキスパート 大高 博幸1948年生まれ、美容業界歴46年。24歳の時、日本人として初めて、パリコレでメークを担当。『美的』本誌では創刊以来の連載「今月のおすすめ:大高博幸さんが選ぶベストバイ」を執筆。 ■大高博幸の美的.com通信 https://www.biteki.com/article_category/ohtaka/ |
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