大髙博幸の美的.com通信(72)　試してナットク!! “補う”ではなく“整える”タブレット、tula(トゥーラ)に注目。

8月初めに商品が届き、試飲を始めたアーユルヴェーダのハーブタブレット。なんだかとっても調子がいい。暑さにやられてクラクラしたり、一度は軽い熱中症になったりもしていたのですが、この“tula(トゥーラ)”を飲み始めてからというものは、体調良好♥で、僕のモニターさんたちにも試していただいたんですが、誰もが一様に、程度の差こそあれメリットを感じているようです。

アーユルヴェーダは、インドでは5千年以上も前から続く伝統医学で、中国漢方や和漢の源流。欧米では西洋医学の代替医療としてガンやエイズのサポート治療に使われ、WHO(世界保健機構)では代替医療法として承認し、推進さえしているそう。
そして“tula”は、このアーユルヴェーダの効果を毎日の生活に手軽に取り入れられるように、健康でイキイキした日々を過ごせるようにと製品化されました。

“tula”の第1の特徴は、一般的なサプリのように不足を“補う”のではなく、心身のバランスを“整える”、良好なコンディションに導くという点です。
成分はアーユルヴェーダ処方のエッセンスで、厳選されたハーブやスパイスで構成されています。
開発に当たったのは、インドの大学のアーユルヴェーダ研究ユニット。権威ある伝統のレシピに基づいて日本向けに処方を決め、最新技術を持つ日本の工場で製造されています。

“tula”とは、サンスクリット語で“バランス”という意味。「健康とは体と心のバランスの上に成り立つ」というのがアーユルヴェーダの基本的な考え方で、インドの家庭ではショウガやホーリーバジルなどをペースト状にして常備し、日々の健康管理に役立てています。
ついでに記すと、“アーユルヴェーダ”とは、Ayur(生命)＋Veda(知識体系)というサンスクリット語の合成語で、“生命の科学”と訳されています。8月5日からインターネットで先行発売が開始された“tula”は、現在5種類(第2弾の追加発売も控えているらしいです)。ひとつずつ紹介すると…、

DEEPANAM(ディーパナム) 消化を意味するデトックス系ハーブで、すっきりした毎日＆身体の浄化をめざしたい方向き。ショウガが体を温めて血流を促し、消化をサポート。胃腸を快適状態に導くハーブ、ショウガ、クロコショウ、ナガコショウが主原料。300粒入り、約30日分、￥7,000

MUKTI(ムクティ) 免疫を意味する防御系ハーブで、外的要因から体を守り、疲れ知らずの健康な日々を送りたい方向き。若返りハーブのホーリーバジルとウコンが主原料。その他、アムラエキス、アシュワガンダエキス、シナモンエキスなどを配合。180粒入り、約30日分、￥7,500

KAALAKHANDAM(カラカンダム) 肝臓を意味するいたわり系ハーブで、お酒を飲む機会が多い方、食生活の乱れが気になる方向き。体に取り込まれる物質の代謝をサポートするセイヨウメギ、ニーム、食生活の乱れをカバーするキダチコミカンソウが主原料。120粒入り、約30日分、￥6,000

BHAARA(バーラ) 肥満を意味するフィット系ハーブで、すっきりした身体で活動的な生活を送りたい方向き。エネルギー消費をサポートし、体重管理を必要とする人々に昔から使われてきたジャンボラン、サラシア、ギムネマが主原料。240粒入り、約30日分、￥6,600

SMIRTHI(スミィルティ) 記憶を意味するエイジングケアのためのハーブで、記憶力の維持に適すとされるパコパモニエリ、活力の源とも言われるアシュワガンダが主原料。120粒入り、約30日分、￥6,500

僕の場合、生来胃腸が強くないので(以前、インドから来日したアーユルヴェーダの先生からも指摘されました)、DEEPANAMが第1に必要。その他、食べすぎて胃にモタつきを感じる日にはBHAARAを、取材や会議や試写に出向く日の前後＆当日にはSMIRTHIを、寝不足でパワーの落ちている日にはMUKTIを飲んでいます。
このうち、SMIRTHIの効果はよく分からないのですが、記憶力の落ち込みは気になるところなので外すワケにはいきません。BHAARAは胃腸がすっきりしますが、お通じがユルくなったりしたコトは一度もありません。

BHAARAを試したモニターのAさんとBさんは、既に2本目を飲んでいるそう。「1ヶ月で2キロ近くヤセた！」からです。
KAALAKHANDAMを試しているCさんとDさんは、いつも肌色が冴えず、ダルそうな印象が気になるタイプですが、最近は体に溜まっている何かが浄化されたかのようにスッキリして見えます。ふたりとも異口同音に、「軽快、快適♥」という感想を伝えてくれました。

補うのではなく“整える”ハーブタブレット。“tula”は試す価値が大いにありです。
詳しくは、Tel 0120-50-7001、またはwww.ayurvedainc.jp/style/へ。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。