この秋、イプサの名品「メタボライザー」が新キャラクターとともにリニューアル!
「ピュアプロテクト リキッドファウンデイション」の大ブームで“ファンデーション界にイプサあり”との定説を広めたイプサ。スキンケアでも、ブームを予感させる注目アイテムが今秋、登場します。1987年のブランド誕生以来の名品・化粧液「メタボライザー」が、リニューアル。質、パッケージ、コストパフォーマンスすべてパワーアップしました!
「メタボライザー」といえば、化粧水と乳液が1本に凝縮した、イプサのコアとなる逸品。1本でお手入れ完了、透き通るような肌を手に入れられると、多くのリピーターをもつイプサの人気アイテムです。発売以来、進化を繰り返し、今回でなんと7代目というか
ら歴史を感じます(ちなみに初代はガラス瓶でした)。
会場に入ってまず目を惹いたのは、大きく掲げられた新しいブランドキャラクターの特大パネル。その肌は、むき卵のようにつるんとして、毛穴やくすみなど感じさせない透明感。実は彼女、都内の百貨店カウンターで働くイプサの現役クルーというから驚きです!
そして、なんだかとっても親近感が。“手をかけてあげれば、私もこんな肌に!?”と思わず期待してしまいます。ブランドキャラクターに現役クルーを採用するのはイプサ初の試み。その裏舞台については、次回レポートいたします。
ここで「メタボライザー」について簡単におさらいすると…。独自の肌測定器“イプサライザー”を使って、キメの状態や水分保持力などを測定。その測定結果と肌悩みに合わせて、成分配合やテクスチャーが異なる12本の中から最適の1本をチョイスするという流れです。
今回のリニューアルでは“目指す肌”を厳選し、3タイプ12本のラインアップに。乾燥・肌あれなどに対応する「ME モイスト」、色ムラ・シミ・ソバカスなど表層の悩みには「ME モイストホワイト」、シワ・ハリなど深層の悩みには「ME スーペリア」と3タイプあり、さらにその中に、個々の肌質や肌悩みに合わせて各4種類が用意されています。
「ME」を開発するにあたり、キーワードとなったのが“発光素肌”。肌は表層でも深層でも受けた光を反射し、その力が強ければ強いほど明るく輝いた印象になるもの。そこで、表層発光を増やすために投入されたのが、海藻エキスとミネラル成分でできた新成分“アルゲルミナ”。キメをコーティングして輝度の高い角層を育みます。深層発光の強化には、真皮のハリを高める新成分“ヨクイニン抽出液”を。さらに“アルゲルミナ”を素早く浸透させる新技術“ALデリバリーシステム”を採用しています。
モニターテストでは、約6割の人が“1日目”で肌のなめらかさを実感したそう。このスピーディな肌変化を実現するためにイプサがこだわったのは“使用量”です。これまで1回分の適量は2プッシュだったところを、3プッシュへ。
「3プッシュがもっとも効果的な使用量だと研究結果が出たものの、ターンオーバーに合わせた6週間で使い切る量をキープするなら、容量アップは確実。でも、価格を上げるわけにはいかない…とさまざまな葛藤がありました」(商品開発担当・山下氏)。紆余曲折を経て、たどりついたのは容量アップ&価格は据え置きという、すばらしいコストパファーマンス!
さらに、イプサがこだわったのが“コットンを使うこと”。つい手でパパっとつけてしまいがちですが、コットンを使ってじっくり肌に密着させると浸透力は格段にアップ。ケア時間も手の場合は平均29秒のところ、コットン使いだと平均41秒と丁寧にケアする傾向があるという調査結果が。コットン自体も改良され、これまでより5mm幅広くなり、指にはさみやすく、肌に繊維が残りにくい構造になりました。
10月にはレフィルも発売予定で、肌にも地球にも優しいイプサがスタート! スキンケアでも旋風を巻き起こしそうな「メタボライザー」が今から楽しみです。
[商品情報]2010年9月10日発売予定
ME モイスト(医薬部外品)(全4種 各175ml ¥5,775)
ME モイストホワイト(医薬部外品)(全4種 各175ml ¥6,825)
ME スーペリア(医薬部外品)(全4種 各175ml ¥7,875)
イプサ コットンN(120枚入り ¥420)
取材日:2010/7/8(THU)
ADK松竹スクエア カフェ セレ(東銀座)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。